
3rd_Cc_v1.505 パラメーター説明
Exit_AIを搭載したパラメータです
3rd_Ccは、国内で 9通貨ペア・海外で10ペアを1つのEAで管理し、月ごとのアノマリーに基づいて監視・トレードを行います。セットアップは1つのチャートに設置するだけと非常にシンプルです。
マルチカレンシー対応により、効率的なフォローが可能となり、収益性の向上が期待できます。さらに、堅実なロジックに加え、経済指標・チャート・ニュースという3つのAI判定機能+静的機械学習をしたテクニカルAIの判断で利確・損切りを搭載しているEAは、この3rd_Ccだけです。
パラメーター
■基本設定
〇マジックナンバー
・自由に設定してください。
〇最大許容スリッページ(point)
・エントリーできるスプレッドの値。ポイントで入力。
〇オーダーコメント
・自由に設定してください。
〇Discord通知を使用する(本日のエントリー予定)
・通知させる場合はtrue
〇Discordで通知を確認する時間(日本時間)
・受け取りたい時刻を日本時間で記入
〇サーバーのGMT(例:+2)
=2
〇サマータイムタイプ
=プルダウンより選択
〇CSVの最大行数
・読み込ませる行数の指定を行います。基本的にデフォルトのまま
〇CSVのファイルパス(コモンフォルダ内)
・基本はデフォルトのままで、csvの名前を変更した場合はその名前を記入してください。
〇相関メンテナンス機能(毎日)
・使用する場合はtrue
〇相関メンテナンス時刻(サーバー時刻)
・メンテナンス時刻をサーバー時刻で記入
〇相関を求める通貨ペア
・デフォルト
〇相関計算に使う日数
・30 デフォルト
〇相関係数のしきい値(絶対値で判定)
・0.78~0.9で記載。基本デフォルト
〇相関計算後のファイル名
・デフォルト ※logとして通知に添付されます。
〇CSV銘柄切替え(true重複エントリーfalse1銘柄エントリー)
・trueならcsv記載の通りにエントリー、falseなら重複せずに1銘柄エントリー好みに合わせて設定してください。
〇サフィックスの入力
・サフィックスがある場合設定してください。
〇最大スプレッドフィルターを使用する
・使用する場合はtrue・しない場合はfalse
■AI分析設定(Exit)
〇AI-Exit機能を使用する
 使用する場合はtrue・しない場合はfalse
〇横ばい予測はエントリ許可する(反対シグナルで決済)
・AI判定の閾値を使用する
 使用する場合はtrue・しない場合はfalse
・買いの閾値
 0.2~0.4 デフォルトのまま
・売りの閾値
 0.2~0.4 デフォルトのまま
※閾値に関して
 予測はBuy、Sell、Hold(中立)の3分類ですが、それぞれの予測確率というのも同時に予測しています。
そのためAIは2種類の出力をもっています
 ①Buy,Sell,Holdどれなのか
 ②閾値:それぞれの予測確率(合計で1になる)
 例)Buy0.34、Sell0.33、Hold0.33ならBuy予測
 ①の予測はマストで②の予測はパラメーターで使用するかどうかを決めれるようにしています。
 Exitは反対シグナルが出たときになりますので値動きが少ないと思われるHoldの予測の時には決済は行いません。
・横ばいを許可する場合は、閾値の設定をfalesにします。
※ 閾値をtrueにした場合は、閾値を低く設定(0.2~0.3)をします。
※ 最適化を行う場合は、2024年末まで学習していますので、
  2025年から行ってください。
---以降がEntryに関する設定---
・Exit_AIは、方向予測がベースになっている為、Entry_AIの条件が多ければ多いほどエントリーは少なくなりるので注意が必要です。
・基本的にはExit_AIを使用している場合は「false」となります。
〇AIモード切替
 オートとマニュアルを選択
 基本的にデフォルト(false)のまま
---AI共通設定--------
〇機械学習分析を使用する
 使用する場合はtrue・しない場合はfalse
 ※機械学習をした経済指標をエントリー判定に使用するかどうかを選択
・対象指標の重要度
 基本的にデフォルトのまま
※精度を重視して取引数を絞る場合に有効です。
---AIオート設定--------
〇AIオート切替の時間足
 基本的にデフォルトのまま
〇分析優先度設定
 分析の優先度を1~4の順で設定
〇分析組合せ設定
 使用する組合せはtrue・使用しない場合はfalse
〇ニュース分析切替設定
〇経済指標分析切替設定
〇チャート分析切替設定
※相場の状況に合わせてON/OFFをすると、更に精度が増します。
---AIマニュアル設定--------
●経済指標分析を使用する
・使用す場合はtrueしない場合はfalse
〇AI分析をする
・使用す場合はtrueしない場合はfalse
〇指示内容
・デフォルトのまま
〇取得日数
・3~24の数値で設定してください。
〇重要度
 CALENDAR_IMPORTANCE_None 
 CALENDAR_IMPORTANCE_Low 
 CALENDAR_IMPORTANCE_Moderate 
 CALENDAR_IMPORTANCE_HIGH
 上記の4つから選択
〇重要度が高い経済指標でエントリー停止
・停止する場合はtrueしない場合はfalse
〇停止する前後の期間(分)
・停止した場合の指標前後の停止させる時間を分で記入
〇ナンピンも停止
・ナンピンも停止する場合はtrueしない場合はfalse
●チャート分析を使用する
・使用する場合はtrueしない場合はfalse
〇表示する銘柄
・デフォルトのまま
〇指示内容
・デフォルトのまま
〇指示内容
・デフォルトのまま
●ニュース分析を使用する
・使用する場合はtrueしない場合はfalse
・各設定はデフォルトのまま
以降はデフォルトのままです。
■取引設定各詳細設定※変更する場合はバックテストの後最適化をしてください。
※Entry及びExit_AIを使用しない場合に活用します。
〇高ボリューム時エントリー
・使用す場合はtrueしない場合はfalse
〇MAフィルター
・使用す場合はtrueしない場合はfalse
〇トレンド(ADX)の強弱フィルター
・使用す場合はtrue・しない場合はfalse
〇連続エントリー停止期間(分)
・使用す場合はtrue
・しない場合はfalse
〇複数通貨ペア一致エントリーフィルター
・使用す場合はtrue・しない場合はfalse
〇ロットモードの切り替え(単利:true 複利:false)
・使用す場合はtrue・しない場合はfalse
■ナンピン設定ATRの期間以降デフォルトのまま
■その他設定〇エントリー時刻フィルタ(ON:true OFF:false)
・使用す場合はtrueしない場合はfalse
〇エントリー停止フィルター(サーバー時刻で入力)
・エントリー停止をしたい時刻をサーバー時刻で入力してください
。
〇強制決済保有期間(分)
・ポジション保有から強制決済させたい時間を分で記入してください。
■各種AI設定各種APIなどの記入をお願いします。
パラメーターCSV
3rd_システムの共通しているのが、通貨ペアに合わせての基本設定をCSVに記載しているところです。このCSVに記載する事で入力ミスなどを防ぐことが出来ます。エントリーのON/OFFは、列B「稼働」の”R"と記入すればON、未記入であればOFFになります。
列A「インデックス」
列B「稼働」-”R"を記載するとエントリー、未記入はエントリーなし
列C「監視」-トリガーとなる通貨ペアの記載
列D「前日日足」-トリガーとなる通貨ペアの状態の記載
列E「通貨ペア」-相関する取引通貨ペアの記載
列F「方向」-取引方向の記載
列G「逆相関係数」-相関係数を記載
列H「ボラ」-ボラの目安を記載
列I「相関タイプ」-相関タイプを記載
列J「時刻」-取引時刻の記載
列K「ロット数」-取引ロットの記載
列L「TP」-TP値の記載
列M「TP(円)」-TP値を金額で行う場合は記載
列N「SL」-SL値の記載
列O「SL(円)」-SL値を金額で行う場合は記載
列P「リスク%」-資金に対してのリスク値の記載
列Q「スプ」-スプレットをポイントで記載
列R「TR幅」-トレール幅
列S「間隔(分)」-ナンピン間隔を分で記載(時間でのナンピンさせる為の数値)
列T「NP数」-ナンピン数の記載
列U「間隔」-ナンピン間隔を記載
列V「倍率」-ナンピン倍率を記載
列W「禁止設定」-トレードを禁止させる曜日の記載
列X「月」-トレードを行う月の記載